建築一般・建築論

   

   
日本の伝統建築の構法
柔軟性と寿命

内田 祥哉


(平成21年11月7日撮影)

B5判変形・144頁
価格2,100円(税込)
ISBN 978-4-87071-284-3

概 要

建築構法の権威が語る
日本の伝統建築の魅力と、保存への想い

 日本の建築物は明治時代まで、法隆寺に代表されるように、そのほとんどが木造建築であった。そして、日本の伝統建築は多くの人々に安らぎと心地よさを与えてくれるが、その保存には常に大きな障害がつきまとう。
 また、戦後の伝統木造建築の流れを、体系的に知っている人がほとんどいなくなってきている。本書は、伝統建築を守る貴重な証言として、その魅力と保存への熱い想いをこめて、あえて上梓した。
 多くの人に読んでいただきたい1冊である。
  

内 容
第1章 木造建築の多様性
第2章 和風伝統住宅のフレキシビリティー
第3章 構法から見た桂離宮
第4章 戦後の伝統木造建築の流れ
第5章 文化財建造物見て歩き
第6章 建築の寿命
まとめ 構法の技術と建築物の寿命
  

市ケ谷出版社